一歩踏み出せば、誰かが見てくれる
「入社前は、ずっとパソコンに向かって作業する仕事なのかと思っていました。でも実際は、たくさんの人と話しながら進めていきます」
営業、製作、現場、運搬――。サイン部の仕事は、さまざまな部署と連携しながら進んでいく。特にイベント案件はスピード感があり、現場ごとに状況も違う。その中で、“ちゃんと形になるデータ”を作る難しさを日々感じているという。
印象に残っているのは、入社間もない頃に担当したアーチ型什器の案件。シートを貼るだけでも複雑な図面だったが、頼りになる上司は海外出張中。自分が動かないと進まないという不安だらけの状況だった。
「夜中まで製作の方と打ち合わせしているのに理解ができないところが多くて…。心配した先輩が途中から入ってくれて『こういう風に伸ばして作ったらいいと思うよ』と、一緒にデータを作ってくれたんです。夜中2時くらいまで付き合ってくれて、本当に救われました」
“困ったときは誰かが助けてくれる”。それが第一広房TOKYOの空気感だと感じた瞬間だった。








